今期の振り返り
ちょうど昨日振り返りの面談があり、今期を振り返ったと同時に今後どうして行くかみたいなことを悩んだので、メモ代わりにブログに残しておく。
2018/10 ~ 2019/03
チーム異動をした
- 前にいたチームは各職種5人以上いる近く的大きなチームだったが、今期から各職種1人ずつみたいな比較的小さなチームへ
チームビルディングとマネジメント
- バタバタと人が抜けてしまっていたチームで、正直チームコンディションは悪くあまり機能している感じてはなかった
- まずはチームのコンディション改善を行った
- ここに関しては半期でかなり改善されてコンディションとしては良くなった(周りから見ても良くなったと言われるのでちゃんと良くなってるんだと思う)
- チームが機能し始めたのはすごい良かった。
Android のリニューアル版リリース
- 自分がジョインする前からリューアルは動いており、自分が入ったタイミングではラストワンマイルみたいなタイミングだった
- ありがたいことに、運用が長くなってしまうとどうしても生じてしまう、比較的技術的負債みたいな部分には悩まされなくて済んだ
- そもそも自分がAndroid始めた時期にはすでにKotlin の公式採用発表後で、あまりJavaに触れてなかったこともあり、そこも含めてありがたかった
- Jetpackのものもいくつか使っており比較的モダンなわかりやすいコードになっててありがたかった
- Paging Library はあまり好きじゃないのと、何かと使い勝手が悪く、そこだけは…
- 一部えいや!でやってしまった(やってしまわれてる)部分があったのでそこも後々変更が必要なときには直さないとなと思ってる
アーキテクチャとコード周り
- DIの導入
- Koinを導入してみた
- 前のチームはdaggerだったからdaggerでも良かったんだが、ちょっと触ってみたいしだめだったらdaggerにすれば良いかなと思い一旦Koinを採用
- 今の所そこまで困ることはないのでこのままで良いかな?と思ってるが、ランタイムでしかエラーが出ないのは困るちゃ困る
- ランタイム時の速度比較のベンチマークKoinが速度出てなかったが2系では改善されるようだし、様子見
- ビルドが遅くなるのは嫌なので、ビルド時間が改善されるdaggerにするかも
- 大人数じゃないし、比較的いろいろ試して合うものを採用し続けたいので、もしかしたら変えるかも
- Fluxアーキテクチャを一部導入
- リューアル時点でのアーキテクチャMVVMだったが、新しい機能開発があったのでその機能Fluxにしてみた
- コルーチンも入り見やすく書きやすくなった
まとめ
- 比較的足元というか目の前の課題があり、それを少しずつ着実に潰していくという感じの半期だった
- 新しいチームに入ったタイミングだったし、今期は土台を整えられたと言う感じ
- 来期この土台をベースにどうするかが難易度高くなっていきそう