【メモ】targetSdkVersionとcompileSdkVersion、minSdkVersion
概要
2018年11月からAndroid APIレベル26が既存のアプリでも必須になるということや、直近minSdkVersionを上げる作業を行ったので、改めてそれぞれversion
が何を指しているのかを備忘録としてメモしておく。
そして2019年以降は毎年targetSdkVersion
をSDKが出た一年以内にターゲットにすることが義務付けられる。
それぞれのversionの意味
version | 意味 |
---|---|
targetSdkVersion | ターゲットとなるSDKのバージョンで、そのSDKのAPIに準拠した動きや見た目になる |
compileSdkVersion | コンバイル時に使用するAndroid SDKのバージョン |
minSdkVersion | 対象となるアプリがインストールすることが可能な最低OS(API レベル)バージョン |
一言
当たり前のことなんだけど、SDKのアップデートで何が新しくなったか確認し、早めに対応しておいたほうがいい。
参考
Google PlayのtargetSdkVersion新ルールを整理する | backport
こちらの記事がわかりやすく説明されていたのでありがたかった。
Google Developers Japan: 今後の Google Play でのアプリのセキュリティおよびパフォーマンスの改善について