ToolKit for CreateJSで書きだしたJSの解像度ごと変換
ToolKit for CreateJSをつかったアニメーション
ToolKit For CreateJSを使っていると、解像度ごとに対応したいと言われるときものすごく困る。 Flashのファイルをその解像度に合わせたものに作り変える・・・ そんな面倒なことはしたくない。 1度その作業をやるだけでも面倒なのに、もしそのアニメーションに修正が入った時を考えたら・・・ (考えただけでぞっとするので考えないようにしておこうw)
そんな面倒なことを解決したく、ツールを作りました。
trconvert使い方
trconvertはnode.jsを使用しているため、node.jsのインストールが必要です。 最近フロントでもGruntなどnode.jsが必要なツールを使ってることが多いのと思うので、nodeの詳しい説明は省きます。
trconvert インストール
ターミナルからtrcovertをインストール
npm install -g trconvert
npmを使用してインストールします。
どこからでも使用可能なように-g
でインストールしてください
trconvert 使い方
インストールが終了したら、
trconvert
というコマンドが使えるか確認してみてください。
trconvert Usage: trconvert <file> [options] Options: -h, --help output usage information -V, --version output the version number -o, --output convert output file. If empty, output filename will be replaced [target_file_body]_[ratio*10].js. -r, --ratio <ratio> convert ratio. path caluculated by this rate. ( default 1 ) -b, --base <base> convert base ratio (default ratio 2)
trconvertとだけ打つと設定できるオプションなどが表示されます。trconvert -h
も同じです。
例えばsample.js
というratio2を対象に作成したjsのfileからsample_test.js
というratio1のjsファイルを生成したい場合はこんなかんじで書きます。
trconvert sample.js -b 2 -r 1 -o sample_test.js
ちなみにdefaultのratioは2になっているため、ratio:2で作ってるファイルに関しては-b
というオプションは不要です。
以上簡単な説明ですが、興味あれば使ってみてください!
参考
Toolkit for CreateJSのPixelRatioコンバータ書いたよ | ブログ :: Web notes.log
正規表現などのロジックのベースにさせてもらいました。