誰のために作っているのか?

ユーザーって本当に想定しているのか?

サービスを作り始める時には誰もが考えるであろうターゲットユーザー。 しかしながらサービスを運営していくにしたがってターゲットユーザーのことを忘れているのではないだろうか?

サービスを運営していくにうちに、そのサービスが追っている目標を達成するためにどうしたら良いか?という施策がドンドンと増えていく。 その施策がユーザーのためのものであればまだいいが、ユーザーを考えず、目標を達成するためのものだった場合、そのサービスは破綻していく。

サービスが陥りやすい負のループ

破綻していくサービスが陥りやすいループを考えてみた。

  • 目標がそもそもおかしい
  • サービスを評価するための定量的データがおかしい
  • 複数サービスを同じ軸で量りたいために意味の分からないグルーピングをされ、目標を設定される
  • 施策内容が足元の目標のみを達成するためのものだけになっている
  • サービスを作っているメンバーが使いたいと思って使っていない(いやいや使っている)
  • ユーザーのためという言葉が都市伝説化してる

これらを解決する方法はないのだろうか?

解決方法は??

あくまでの仮説ベースだがいろいろ考えてみる。

  • 目標設定の方法を考えなおす
  • 目標の落とし込み方を見直す
  • チームメンバー選定を見直す
  • 自分自身がユーザーになるであろうサービスを作る
  • 運営者になり過ぎない
  • ユーザーテストを常に行う

最後に

なんか落とし込み方が安直になってしまったが、言いたいことは

自分がユーザーであり、チームメンバーがユーザーであり続けたいと思うサービスを作り続けることが大切ということ