2020上半期振り返り

去年の同じ時期にも振り返りしていたので今年も振り返り atsumo.hatenablog.com

2019/10 ~ 2020/03

Androidが自分の中でのちゃんとした強みになった

  • 単純に今自分の技術スペックの中で何が得意か?と聞かれた場合Androidというぐらいにはなった
  • 深い部分などはまだまだ知らないことあるなと思うことはあるが、普通にこなしていく分にはさほど困ることはない
  • ちょくちょくPaging LibraryとRecyclerViewには困った
    • 去年も書いてるけどPagingLibraryいいところももちろんあると思うんだけど、できれば使いたくない…
  • Jetpack Composeさわらないとアドバンテージ作れないな…

チームやマネジメントについて

  • 去年から続けている1on1もようやく理解をえられ、少しずつそれの価値を見いだせるようになってきた気がする
  • 目標がうまく立てられたときは、その後の成果も見やすく、より成長だったり成果も出しやすくなるなと言う実感
  • 逆に目標があやふやだと実行できなかったり、色々やったはずなのに結局なんだったんだっけ?みたいな感じになる
  • 自分だけじゃなくメンバーも含めて的確な目標を立てることの難しさをしみじみ感じている
  • 四半期で目標をたて、それを振り返っているが、いかんせん目標が定まりきらずに走ってしまうことなども多く、目の前のタスクに追われてしまったりすることがしばしある
  • そもそもなんのためにどんなことをやろうとしているのか?をちゃんと各自が考えながら適度に方向をそろえやっていかないとだめだなと感じている

アーキテクチャとコード周り

  • Flux -> MVVMへ
    • 一部Fluxを入れていたがMVVMで良いよなとなり途中からMVVMで書いた(変える必要をそこまで感じてないためFluxで書いていたところはそのまま)
  • Coroutineで書いたコードがわかりやすい
  • testコード書かないとな…とは思いつつかけてない…
  • Groupie楽 (PagedListのときには不便っていうか困る)

自身のクライアントエンジニアとしての今後

  • 基本的なアプリを作る上では困らなくなったのは良いことだが、自分自身の価値を高めるためにはどうしたらいいのか?という悩みが増えた
  • 良くも悪くもJetpack等によって技術が一般化して誰でもある程度身につければ、今風のアーキテクチャで普通のアプリを作ることが可能
  • 昔であればより良い拡張性のあるようなアーキテクチャを考え出し、それを構築し、運用していても困らないという状態を作れることが一つの技術の測り方だったが、最近は公式に則ったほうが何かと便利で恩恵も受けられるのでそれに乗っかるので十分であり、そこに独自性とか入れちゃうと逆に使い勝手悪くなったりするよな…みたいな考えになった
  • 今後の自身の価値向上させるためにはAndroidのよりコアな部分を磨き上げるというよりは、そつなくこなせて新しいこともそれなりに知っているとかぐらいで価値を出せたら自分の性格と合ってそうだなと思ってる

まとめ

  • キャリアに相当悩んだ
  • 今までちょくちょくやってたことがちょっと認められたりした
  • もちろん深めればまだまだだと思うけどクライアンエンジニアの頭打ち感を感じた

英語を習得したいという話...

はじめに

毎年年始にやる目標を洗い出すときに 英語 が出てくるのに、 アプリを試してみたり、Youtubeの英語学習の動画見たりしたりするが、3日坊主でおわってしまう。

去年ぐらいから本当に英語出来ない自分に嫌気が指しているので、今年こそはどうにかしたいと思っている。

しかしまだ何かが見つかったって言うわけではなく、まだモヤモヤしながらいろんなものを試したりしているところなので、いい方法があったらぜひ教えてもらいたい。

現状の自分の状態を書いているだけなので、 これがいい!みたいな方法を見つけていきたいという意思表示

なぜ自分に英語が必要なのか?

  • 情報をinputする際に日本語よりも英語のドキュメントが圧倒的に多い
    • 読みはするが理解が曖昧
    • 情報を誰よりも早くちゃんとした理解で吸収し続けたい
  • 日本語を話せない人たちとコミュニケーションを取りたい
  • 仕事をする際に日本語でしかコミュニケーションを取れないことでのチャンスを逃したくない

分析

自分の英語レベル

  • 中学までは比較的英語が好きだった
  • 高校時代は1ヶ月程度の留学はしてホームステイなどもしていた
  • 高校時代に英語で挫折
  • 大学受験のときにはなるべく英語を避けていた
  • 大学時代は英語で話しかけられても日本語で返すぐらい、英語を話すことに対して苦手意識が強く、英語の学習はほぼしていなかった
  • 社会人になってからは英語の勉強というものはほとんどしていない
  • 中学レベル

自分が挫折してしまう要因

  • 飽きやすい
  • 自分の現状のスキルと使ってるものがあってない
  • 自分にあっているものがわからない
  • 出来ている感覚を実感できない
    • むしろ出来てない
  • 他のことに追われてしまい後回しになりがち

考えていること

上記を改善するために何をしたらいいのだろうか?

  • ちゃんと現状の自分のレベルを把握する?
  • ゴール設定を明確にする
  • 定期的に測定する
  • 生の英語にちゃんと触れる
  • 完璧を求めず、アウトプットすることを重要視する

やったこと

アプリ

  • Duolingo -> 2week
  • スタディサプリ -> 2week
  • mikan -> 2.5week

memo

継続が重要なのは頭ではわかっているんだけど… だめだ…

Githubのprivate repoをgo getする

API作るか!せっかくなのでGoで作ってみるか! よしやってみよう ぐらいのレベル感のメモ

  • private repositorygo get でとってくる場合は Personal access tokens が必要
  • https://github.com/settings/tokens/newでtokenを生成
    • 下記のチェックを入れる
      • repo Full control of private repositories
      • (admin:org) どちらでも良い
  • .gitconfigを指定
git config --global url."https://[先程のtoken]:x-oauth-basic@github.com/".insteadOf "https://github.com/"

2020年目標

毎年恒例かと思い、過去の記事を振り返ってみたけど 直近で書いていたのは2016年だったので、今年はちょくちょくログを残したいので2020年の目標を改めて考えて見た

ちなみに2016年の記事はこちら

atsumo.hatenablog.com

2020年目標

Twitterで軽く書いたけどあらためて

  • 英語を苦なく読めるようにする
  • Twitterのフォロワー増やす(704 -> 1000 over)
  • 副業頑張る
  • コーチングを身につける
  • やりたいことをやる
  • MaaS関連の情報インプット

英語を苦なく読めるようにする

去年DesignOps関連の記事翻訳をやったが、自分が翻訳した部分がボロクソだったのでそれを改善したい。

Action
  • Design Ops関連の翻訳記事を月一本書く
  • 英語の記事を読んで共有するときにサマリーつける(twitter)

Twitterのフォロワー増やす(704 -> 1000 over)

自分の分野(android / UX Engineer / Design Ops / EM)関連の方々が興味のあるものをちゃんと提供できるようにして、フォロワーを増やしたい。

Action
  • Design Ops関連は日本の記事が少なめなので翻訳記事を積極的に書く
  • androidかUX EngineerもしくはEM系の話で登壇するし、自己紹介の部分にTwitterアカウント書く

副業頑張る

頑張る

コーチングを身につける

去年一昨年ぐらいから、コーチングをちゃんとやらないとと思っているが、入門の本を読んでおわってしまっているので お金を出してコーチングを受けてみる(3月までに報告) ゆくゆくは自分でもコーチング力を身に着けて、EMとしてのスキルを上げていきたい

やりたいことをやる

  • 家族キャンプ
  • 車の内装いじる
  • 家のスマートキー化
  • 家事自動化
  • ヨガ

2019年を振り返る

※追記 書き終える前に年末がおわってしまって、投稿が年始になってしまった。

はじめに

自分がいつ何をやっていたか振り返ろうとしたときに、記憶が曖昧な部分があったので 覚えているうちにどこかにまとめておこうと思ったので、今期1年の振り返りというか出来事みたいなのをまとめてみることにした。

github.com

2018年12月

  • 結局振り返ると言って、案の定振り返りの記事はかけてない。

1月

  • これもコントリビュートせずにおわってしまった。
  • プライベートでは嫁さんの入院や手術でバタバタだった。
  • 仕事では年末に大きなリリースしていたため、特に目立った大きなリリースではなくちょこちょこした修正などをひたすらやっていた。

コードを書いていた時間

149 hrs 16 mins (from wakatime) 本業と副業全て含めてAndroid: 8割 Web: 2割 ぐらいでコードを書いていたと思う

2月

  • ここらへんからDesignTechnologistやUXEなどのキャリアを少しずつ模索し始めている
    • 分野的に手段が技術的に面白そうなので、どうしてもその部分に目が行ってしまっている
    • 日本ではそもそも海外で上記の職種の人達が解決しているような問題が表面化されてなかったり、そこまで問題視?されてなかったりするので、日本でやるにはまだまだ時間は掛かりそう

  • 期末面談などがあったからか、この時期に半期の振り返りを書いてた。

コードを書いていた時間

190 hrs 20 mins (from wakatime)

3月

  • notionを使い始めてからは、今まで定期的にやってたメモアプリのdigもやらなくなったぐらいnotion気に入っている
    • 最近頭の中の情報整理を手書きでやったほうがいいのかな?と思い、miroも検討しようかな?ぐらい
    • iPadとpenが必要だなと思い、そこまでに至ってない
  • Web関連の副業をやらせてっていたが、通常がAndroidで副業でWebだとちゃんとパフォーマンスが出せてないのとなかなか時間が取れなくなってしまっていたため、副業の方を少し休みさせていただくことにした。
  • この頃Pagingに相当苦戦していた…

qiita.com

  • FigmaAPIに関する触りの記事を書いた

  • Piggのクローズのお知らせを受け感慨深くなっていた。

コードを書いていた時間

175 hrs 30 mins (from wakatime)

4月

  • 長男が幼稚園に入園
    • つい最近まで朝はグズグズしていたが、ここ1ヶ月ぐらいはニコニコで行ってるようで本当にホッとしている
  • 仕事はCI周りを整備したり、細かな修正が多かった

コードを書いていた時間

178 hrs (from wakatime)

5月

  • 去年からGWに木更津に潮干狩りに行っている
    • このために長靴を購入し最高だった
    • 来年は泊まりでもいいかな?
  • 去年は下の子はまだ歩けなかったので抱っこだったが、今年は泥だらけになりながら楽しそうにしていた

  • I/Oの動画をひたすら見ていた
    • composeで作っていくのが普通になっていったら、結構変わっていきそうだな
    • 早くベータになってほしい

  • 社内のギルドという研究会?ゼミ?で勉強会開催(自分は当日お手伝いしただけだけど)
  • その他
    • 6月リリースするものに向けて仕込み中

コードを書いていた時間

164 hrs 45 mins

6月

  • 本当に心配した…
  • 結局1週間したらちゃんと元のとおりに走り回ってて本当に良かった…
  • 娘 age++

- この時期比較的大きなリリースを行った(ちょこっトーク) - 結構きつめなスケジュールで気が付かないうちにメンバーに圧をかけてしまっていたようで振り返りのタイミングできつかったと言われた - 言ってもらえるだけまだマシな状態だったということで - この後このことを反省し、 早めのフォローやキャッチアップ、1on1での傾聴を心がけるようにしていった - 現在は比較的チームとしてもうまく言っていると思う - ここらへんからコーチング本などを見直し始めた

コードを書いていた時間

146 hrs 16 mins

7月

  • 目標設定をしていた時期らしく、各メンバーがどういうところで成果を出していくのかみたいなのをメンバーとともに必死に考えて組み立ててる時期
    • できてるかどうかはわからないんだが、個人的にはこういうのは結構好きなんだなと感じている
    • 機能ごとのオーナー制みたいなのをやってみることにした
      • オーナーは開発の進捗把握だけじゃなく、進まなくなってるところを解決していく動きをしてもらったり、普段の自分の職種を超えるような動きをしてもらい、比較的職務を重視した動きをしてもらうようにした
  • この時期Androidの副業の話をもらったりしたので動き始めた。
    • この時期めっちゃコード書いた…

コードを書いていた時間

222 hrs 33 mins

8月

DesignOpsとかDesignSystemとかの記事を読んだり、海外のイベントの動画見えたりすると、英語ができないことで損したり存在を知らなかったりするとこが多すぎると感じてる。 今月も同じように英語ができてないことで悔しい思いをしたので、しっかりと向き合わないと思ってはいるものの、どうしても怠けてしまっている。

コードを書いていた時間

173 hrs 26 mins

9月

note.com

DesignOpsとかDesignTechnologistみたいなアウトプットを増やしたいと思い、とりあえず色々と考えてた時期だった。

この時期は目標設定周りの調整や今期何するかみたいなのを考え始めていた

コードを書いていた時間

154 hrs 47 mins

10月

業務的にはAndroidの開発がメインでどこかでDesignOpsみたいなのに関わったりしたいなと感じつつも、なかなかその機会に恵まれず(自分から行ってないからかもしれない)。 海外のDesignOps関連の記事だったりを読んで見たものの、組織の規模感だったり、解決したい問題が今の身の回りにあるチームにはなさそうだなと言う結論。

  • 大きめの施策(今日デート機能)実装開始
  • Jetpack Composeの検証(サンプル作成)
  • 息子 age++

コードを書いていた時間

149 hrs 31 mins

11月

  • 大きめの施策(今日デート機能)リリース
  • BIの見直し
    • tableau検討したりし始めた
  • 嫁 age++

12月

ピグのクローズ… もうピグを離れて5年以上経っており、自分が関わっていたのはむしろ半分ぐらいしかないのだが、自分の社会人としての土台はピグの開発で作られたと思っている。

コードを書いていた時間

128 hrs 15 mins

tableauの導入など、プロダクトコードというよりも計測用のクエリだったり、tableauのダッシュボード作成、BigQueryまわりの土台づくりをしてたためコードを書いてる時間はいつもに比べると短め

思い入れの強いPC版アメーバピグのクローズ

昨日PC版アメーバピグがクローズしてしまった…

www.itmedia.co.jp

自分が関わったのは10年の内4年半?ぐらいだと思うが、皆が言うようにこれほどまでにユーザーの方々や運営メンバーに愛されて、 ユーザーと一緒になって作り上げるサービスはそうそうないなと改めて感じている。



このサービスに関わることが出来て本当に良かった。



最後歴代の開発メンバーが同じところに集まってワイワイわしゃわしゃしていたみたいだけれど、 自分は子供の寝かしつけをしていたらいつの間にかサービスが終わってしまっていた...




自分が離れてしまってから5年以上も経ってはいるものの、ピグで開発できたことは誇りに思うし、 ピグ開発時に感じたワクワク感をまたいつか味わえるように、もっと良いサービスを作れるようにこれからも精進していきたい。



最後に

最後の最後までピグに関わってくれていた運営の方々本当にお疲れさまでした。





https://stat.ameba.jp/user_images/20110912/15/bachi1203/05/57/p/o0800007511478517866.png

Androidで高さを固定し幅の異なったviewをよしなにタイル状に配置する

RecyclerViewでタイル状に表示するときには、GridLayoutを使って表示する事が多いが、今回は「ハッシュタグ」のような横幅が可変のviewをmaxlineが決まった状態でよしなに並べて、横にスクロールできるようにしたかったのでGridLayoutだとうまく行かなかった。

developer.android.com

GridLayoutでやったが、やってほしいこととしては、敷き詰めにviewが横に可変するような Textview 出会ったためうまく隙間を調整し敷き詰めてほしかったが、GridLayoutではそれが出来なかった。

そこでうまく折り返しをしてくれる flexbox-layout を検討 github.com

ColもしくはRowに対して折り返ししてくれるlayoutであり、これを試してみた。 しかし、今回はmaxの高さを指定したく、それよりも高くなってしまう場合は横にスクロールできるようにしたいので、これもやりたい実装とは違った。

今回の実装の要件を満たすためにか下記の手段で実装した RecyclerView + StaggeredGridLayoutManager

developer.android.com